IT企業で営業部をサポートする業務を担当しているNさんは、営業部関係者が大勢集まり、売上の進捗を報告し合う定例の営業ミーティングで、全員がいつも見にくいExcelで報告する現状を変えたいと考え、デジタルダッシュボードの導入を主導しました。

” そのExcelでまとめられた数字は膨大な量になっており、映し出されたスクリーンで説明したい数字に辿り着くまでのセル間のカーソルの移動など、見ているだけでもイライラしました。スクリーン上の数字は細かく、会議に参加している大多数は、その数字が見えていませんでした。傾向として、作った本人にとってはわかりやすいものですが、見ている人にとっては理解するのが大変なので、不要な軋轢が生じる事態になりがちでした。ダッシュボード導入後は、エクセルと自動連携しているので、まとめ用資料作成の手間が省け、デザインもエクセルのグラフ機能よりも秀逸で見やすいです。まさにデジタルダッシュボードは、巨大なExcelの迷路から抜け出す大いなるゲームチェンジャーとなりました。いまや会議でもっとも大事なツールです。”